面心立方格子や体心立方格子なら、
容器を工夫すれば、BB弾が自動的にならぶ結晶模型ができる。
- まず,BB弾が面心立方格子にピッタリと納まるサイズの容器をつくる。
レーザー加工機でアクリル板を切断して,接着して容器にする。 - 面心立方格子にBB弾がピッタリと納まるサイズの容器だけでは,自動的には並ばない。並ばせるためのガイドが必要になる。面心立方格子は,最密構造なので,基準となる粒子の並びができれば,それに合わせて次の層が並び,面心立方格子としてならぶ。このガイドも,レーザー加工機でアクリル板を切断してつくる。