面心立方格子の単位格子も3D Builderで書くことができる。
面心立方格子には，2種類のすき間（4つの粒子のすき間と6つの粒子のすき間）がある。
このすき間に入る粒子も書いてみた。
手順
最下層の5個の書き方
面心立方格子の粒子のならび方は正方形だから， 球を正方形にならべ，45°回転させて，最下層にする。 挿入－球 φ40 mmの球が画面に現れる 球のサイズを39.5 mmにする。 Z座標を0 mmにする球をコピーし，ペーストする コピーした球の x座標を40 mmにする
ペーストをする。 コピーした球の x座標を－40 mmにする
すべての球を選択する 球をコピーし，ペーストする コピーした球の x座標を0 mm， y座標を40 mmにする
ペーストをする。 コピーした球の x座標を0 mm， y座標を－40 mmにする
すべての球を選択する 45度回転する
真ん中の層の書き方
正方形となる4つの球を選択し，球をコピーし，ペーストする コピーした球の x座標を0 mm， y座標を0 mm， z座標を28.28 mmにする
最上層の5個の書き方
下層の正方形の頂点になっている4つの球を削除する下層の5つの球を選択し， 球をコピーし，ペーストする コピーした球の x座標を0 mm， y座標を0 mm， z座標を56.56 mmにする
すべて選択 グループ化
8頂点で切断する
挿入－立方体 1辺40 mmの立方体が現れる 1 辺を56.56 mmにするすべて選択 編集－重なり 面心立方格子の完成
面心立方格子に色をつける
すき間に入る球を書く
上面の真ん中の半球の y座標を100 mmにする 上面の左側の1/8球の x座標を-60 mmにする挿入－球 φ40 mmの球が画面に現れる 球のサイズを17 mmにする。 球の x座標を0 mm， y座標を0 mm， z座標を28.28 mmにする
挿入－球 φ40 mmの球が画面に現れる 球のサイズを10 mmにする。 球の x座標を14.14 mm， y座標を14.14 mm， z座標を42.42 mmにする
