ドット(●)で度数分布グラフ

テストの得点を分析するとき,
得点を10点ごとに切り,人数を数えグラフにすることがある。

上記の場合は,

B3:B8には,得点を入れる

C3:C8には,得点を10点ごとに切るための関数を入れる。
C3なら =int(B3/10)*10を入力

D3:D8には,得点ごとの人数を数える関数を入れる。
D3なら,=countif(C$3:C3,C3)-1を入力する。

C3:C8をx軸,D3:D8をy軸として,分散のグラフにする。

合否をわけるようなキーポイントとなる問題の分析には,つぎのようにする。
合格者と不合格でソートをする。
関数は上と同じ。
分散グラフを作るとき,合格者と不合格者に区分けする。

サンプル数が多いときにこの場合のような傾向があると,
10点なのに合格しているのだから,他の問題で稼いで合格したのだろう。
問題が不適切で,合否への影響力が無くなっている。

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